「セルフバックで確定申告ソフトに無料登録して報酬をもらう」という紹介はよく見かけるが、実際にどんな画面が出て、どこでつまずくのか、そこまで書いている記事は少ない。無料登録のはずが土壇場でクレジットカードを求められないか、途中で有料プランに誘導されないか——そこが一番気になるところのはずだ。
そこで実際にA8.netのセルフバック経由でマネーフォワード クラウド確定申告に登録し、完了までの全工程をそのまま記録した。
登録の入口はA8セルフバックの「セルフバックを行う」ボタン
A8.netのセルフバック専用ページ(selfback.a8.net)に、マネーフォワード クラウド確定申告の案件が「新規無料会員登録500円」で掲載されている。ページ下部の赤い「セルフバックを行う」ボタンを押すと、マネーフォワードの公式サイト(biz.moneyforward.com)へ計測用パラメータ付きのリンクで遷移する。ここまでは他の広告リンクと変わらない。
登録フローで実際に求められたのは「メールアドレス」だけだった
公式サイトの「無料で使ってみる」から進むと、登録フォームに現れる入力欄はメールアドレスだけ。名前や電話番号の入力欄はこの時点では存在しない。Google/Appleアカウントでの登録も選べるが、今回はメールアドレス登録を選んだ。
登録すると、入力したメールアドレス宛てに6桁の確認コードが届く。画面の「確認コードを入力してください」に入力して次へ進むと、続けてパスワード設定(半角英数・記号のみ8〜100字)の画面になる。パスキー登録は「登録せず次へ」でスキップ可能だった。
事業者情報の入力は「お名前」1項目のみ、ここでも無料と明記
パスワード設定の次は「新規事業者作成(無料)」という画面。事業者区分(法人/個人・個人事業主)と確定申告の内容(事業所得の有無)をラジオボタンで選び、お名前を1つ入力するだけで完了する。住所・電話番号・マイナンバー等の入力は、この段階では一切求められなかった。
山場は「有料プラン登録」画面 — だが「無料トライアルで利用する」ボタンがちゃんと用意されている
事業者登録が終わると、月額・年額の有料プラン一覧が表示される画面に移る。ここが一番「え、結局お金がかかるのでは」と身構える場面だが、ページ上部に「有料プランを契約せず、まずは1ヶ月無料でお試しいただく場合は、ページ下部の『無料トライアルで利用する』を選択してください」という案内があり、実際にページ下部までスクロールすると「無料トライアルで利用する」というボタンが独立して存在する。
このボタンを押すと「1ヶ月無料トライアル」の説明モーダルが出て、「トライアル期間終了後、ご利用を継続される場合は有料プランの登録が必要です」と明記されていた。つまり自動的に有料プランへ切り替わって課金される仕組みではない。「使ってみる」を押して確定させた時点まで、クレジットカード番号の入力欄は一度も出てこなかった。
登録完了後のホーム画面には「契約期間:2026年09月05日 - 2026年10月05日」「プラン名:パーソナルプラン(トライアル)」と表示され、1ヶ月無料でパーソナルプラン相当の機能が使える状態になった。
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アプリの初回画面 — 「残高合計 0円」からのスタート
利用規約に同意してアプリ本体(accounting.moneyforward.com)に入ると、左サイドバーに「自動で仕訳」「手動で仕訳」「取引管理」「会計帳簿」「レポート」「決算・申告」「書類管理」「データ連携」が並ぶ構成になっている。ホーム画面では「STEP1 初期設定→STEP2 取引を登録→STEP3 確定申告書作成」という3ステップのガイドが表示され、初めて触る人でも次に何をすればいいかは分かりやすい設計だった。
今回は登録と初期画面の確認までで、実際に取引データを入力したり銀行口座と連携したりする中核機能までは検証していない。「登録は無料のまま完了できるか」を確かめることが目的だったため、その先の実務的な使い勝手は別途の検証が必要な点は正直に書いておく。
セルフバック報酬は同日中に反映された
登録直後にA8のセルフバック速報を確認した時点ではオーダー数・報酬額ともに0だったが、しばらくして再確認したところ「オーダー数1件・報酬額500円」と表示され、案件ページにも「こちらの案件には既にセルフバック経由でお申込み済みです」という表示に切り替わっていた。反映までに即時ではなく多少の時間差があった点は、これから申し込む人の参考になるはずだ(同一案件は1回限り・再度のセルフバックは不可)。
まとめ:無料登録だけなら、クレジットカード情報を一度も入力せずに完了できた
副業や個人事業の確定申告ソフトを比較検討していて、かつセルフバックで報酬も受け取りたいという人にとって、今回確認できた「メールアドレスと名前だけで無料トライアルまで到達し、カード情報の入力は一度も発生しない」という事実は、申し込むかどうかの判断材料になるはずだ。1ヶ月のトライアル期間中に実際の確定申告書類作成まで試してみて、続けるかどうかはその後で判断すればいい。
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