火災保険に入っているのに、台風や積雪で屋根や外壁が傷んだままにしている家は少なくない。理由の多くは「保険金がおりるかどうか分からないのに、調査を頼んで費用だけ取られたら困る」という不安だ。
この記事では感想ではなく、公式サイトに実際に書かれている料金体系・申込の流れ・注意書きだけを並べる。
「調査費用0円」の中身を確認した
公式サイトの記載によれば、建物調査費用・申請書類作成費用・交通費はいずれも0円で、報酬は完全成功報酬制(保険金を実際に受け取れた場合のみ発生)。手数料は33%〜44%(税込・保険会社や申請内容により変動)と明記されている。つまり保険金がおりなければ支払いは発生しない設計だが、逆に言えば受給できた場合は手数料としてまとまった額が差し引かれる点は申込前に踏まえておきたい。
対象になる物件・ならない物件
公式サイトが挙げる対象は、築5年以上の物件所有者で火災保険または火災共済に加入していること。個人・法人(一棟オーナー)どちらも対象で、マンション・アパート・戸建て・工場などが挙げられている。一方、北海道の一部エリアと離島は対象外と明記されている。またリフォーム後の申請は難しい場合があるとの記載もあり、外壁や屋根の修繕を先に済ませてしまっている場合は事前に確認したほうがよい。
申込から入金までの流れ(公式記載)
公式サイトに記載されている流れは次の4ステップ。①お申込み・ヒアリング(物件状況と保険内容の確認)②調査日程調整(1〜2週間前後)③建物調査・保険申請(専門家による調査と書類作成)④保険金入金(保険会社により異なるが2〜6週間程度)。
この記事が明記しておきたいこと
公式サイト自身が「当事業は保険金額の受領を保証するものではありません」と明記している。この記事も同様に、保険金が必ずおりることや、具体的な受給額を保証するものではない。調査を依頼しても保険会社の判定次第で申請が通らないケースは当然ありうる。運営は株式会社CAREARC(年間調査実績5,000件以上と公式記載)。実際に依頼するかどうかは、対象条件(築年数・エリア・保険加入状況)と、成功報酬の手数料率(33〜44%)を踏まえたうえで判断してほしい。
まとめ
調査費用・申請書類作成費用は0円、完全成功報酬制(手数料33〜44%)。対象は築5年以上の物件所有者(北海道一部・離島は対象外)。保険金入金まで保険会社により2〜6週間。
現在、「火災保険申請ドットコムの公式サイトを見る」のご案内は一時的に見合わせています。
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